AI翻訳サービス「DeepL Pro」の料金プラン名が2025年6月12日時点で変更になっていることを確認しました。
これまでの「Starter」「Advanced」「Ultimate」に代わり、新たに「Individual」「Team」「Business」という名称になりました(「Enterprise」は引き続き提供)。
特に、旧プランの「Starter」では5名までのチーム利用が可能でしたが、新プランの「Individual」は1名のみの利用となり、チーム利用ができなくなっています。
また、各プランにおける翻訳可能なファイル数やアップロード容量など、細かなサービス内容にも変更があります。
詳細については、DeepL公式サイトにてご確認ください。
DeepL導入を検討する官公庁・公共機関の皆様へ
DeepLは、2024年に3億ドルの資金調達を実施し、企業評価額は20億ドルに達するなど、急速な成長を遂げています。現在、世界中で10万社以上の企業や政府機関が利用しており、その信頼性の高さが伺えます。また、使い勝手の向上など、常に機能拡充が行われており、ユーザーのニーズに応じた進化を続けています。
官公庁や公共機関においては、機密性の高い情報を扱うことが多く、翻訳ツールの選定には慎重を期す必要があります。DeepLは、欧州連合(EU)の一般データ保護規則(GDPR)に準拠したデータ管理を行っており、セキュリティ面でも高い評価を受けています。さらに、通信はSSLなどの暗号化技術を用いており、Pro版ではサーバー内にデータを保存せず、学習にも使用されないため、安心してご利用いただけます。
弊社では、官公庁や公共機関の導入支援実績がございます。これまでの経験を活かし、入札対応や特有の決済サポートなど導入支援を提供しております。導入をご検討の際は、ぜひお気軽にお見積りをご相談ください。